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旧浅原家住宅のすまい  2019年2月竣工

主要用途:兼用住宅

​​工事:改修工事

敷地面積:539.29㎡

建築面積:149.70㎡

延床面積:223.77㎡

階数:地上二階建

​構造:伝統工法石場立

家起こしを行い基礎を敷設、各構造部材の交換等大掛かりな工事となった。

この旧浅原家を工事するにあたって、できる限りの「過程」を残し、極力現状維持をするとともに現代における快適性を求めた。私たちがここに住ま

うこと自体、将来においてはこの住宅の「過程」であり、今までの「過程」に対し、私たちができる唯一の「過程」だと考えたから。暗く重い古民家

には現在光が通り風が通る快適な住まいとなっている。

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